チワワ シーズー プードル フレンチブルドッグ
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末永く愛育していただくためのオリジナルの飼育ガイドです。
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▼子犬が到着しましたら
▼健康管理とワクチン
▼ハウスのしつけ
▼子犬のお部屋の準備
▼血統書について
▼食事のしつけ
▼食事について
▼しつけについて
▼呼ばれてくる
▼夜鳴きについて
▼トイレのしつけ
▼いたずらを直す
子犬の成長段階(生後2.3.4.5.6ヶ月)での育て方
生後2ヶ月
食事について、トイレのしつけ、手入れについて、健康管理について
生後3ヶ月
飼い犬登録と狂犬病予防注射、アイコンタクト、呼んだら来る、ハウスのしつけ、食事のマナー、被毛の手入れ、ワクチン接種
生後4ヶ月
食事について、スワレとマテ、首輪とリードに慣らす、乳歯について、フィラリア症の予防
生後5ヶ月
アルファ・シンドローム(権勢症候群)、食事のしつけ、耳の手入れ、爪の手入れ、屋外犬舎について、無駄吠えをなくすには、吠えるようにするには
生後6ヶ月
脚側行進、薬を飲ませる、繁殖について、食餌内容の切り替え
子犬は母犬や兄妹犬から離され、初めて経験する輸送に耐え、疲労と淋しさが重なり、かなりストレス状態にあります。何よりもまず充分な休養と安心できる寝床を与えてください。子犬にとっては昼夜の温度差が健康状態に大きく影響しますので季節によっては保温にもご留意ください。眠っている子犬を無理やり起こして疲れさせることのないよう安静にお願いします。
何よりも子犬をご家庭に慣れさせることが重要です。
室内で飼育される予定の場合は、段ボール箱や脱衣かご等に布を敷いてやり、飼い主の身近に置いてゆっくり休ませてあげてください。屋外で飼育する予定であっても4〜5日は玄関等、飼い主の目の届く所で過ごさせます。
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幼犬時には胃腸に負担のかからない良質のドッグフードを与えるのが理想的です。
離乳後に使用されたものと同じフードを与えるようにしてください。
市販されているフードを選ぶ場合は「幼犬用」と表示されたものを求めてください。
食事は一度にたくさんの量を与えず、1日3〜4回に分けて与えます。
幼犬時には体温に近い温度に温めて与えるようにしてください。
缶詰類や脂肪分の多い肉類は、たとえ子犬が喜んで食べたとしても消化能力が追いつかないことがありますので注意してください。
幼犬、成犬にかかわらず「喜んで食べるフードが良いフード」とは限りません。
食事は一度に食べきれる量を用意し、食べ終わったら片付けます。
常に食事を置いておくことはしつけの面で問題があります。
牛乳を与えると消化不良をおこす体質の子犬がいますので幼犬時には避けた方が無難です。
ミルクを与える時は市販されている犬用の粉ミルクを溶いて与えてください。
その他、刺激物、香辛料はもちろん、緑黄色野菜、鶏の骨、魚の骨、ネギ類も与えないでください。
環境が変わった夜、子犬は淋しそうに鳴くかも知れません。
親や兄妹から離された子犬にとって無理はないのですが、かわいそうだからベッドに・・・というケースは好ましくありません。屋外で飼う予定の犬が室内犬になる最も大きな原因になります。
子犬が鳴くのは4つの理由が考えられます。
1.空腹 2.寒い 3.排便 4.淋しい
1.2.3.は満たしてやることはできるのですから、淋しさには時には心を鬼にすることも必要だと思います。
夜鳴きは通常2〜3日すればおさまります。
生まれて間もない子犬ですから健康状態の観察は欠かせません。
わずかな変化、例えば食欲、便の硬さ、目ヤニ等を見落とさず、元気が無く異常が見られたら早めに獣医さんに見せるようにしてください。
子犬が新しい環境にすっかり慣れたら獣医さんを訪ね、恐ろしいジステンパーやパルボなど伝染病ワクチンの接種、蚊が媒介するフィラリア症の予防についても相談してください。
獣医さんとの関係はこれから永く続きますので、ご近所で犬を飼育されている方に評判などを聞いて紹介してもらうのが良いでしょう。また、法で定められた「登録」と「狂犬病ワクチン接種」は各住居地の保健所の管轄です。(動物病院でも手続きができます。)
子犬の血統書は血統書発行団体に申請手続き中であり交付され次第お送りすることになります。交付まで3ヶ月前後の期間を要することがありますのでご理解ください。
血統書とは当該子犬の血統について3〜4代まで犬名を記載した、人間社会で言う「家系図」にあたるものです。
繁殖を計画する場合等に必要になりますので、お届けしました後は大切に保管してください。
好ましい生活習慣を身につけさせるためのしつけに「早過ぎ」ることはありません。何事もあせらず、繰り返し教えることで習慣となって行きます。
良いことをした時に誉めること、悪いことをした時にタイミング良く叱る(無視する)ことが基本です。しつけは「家族との共同生活に必要な基本的なルール」と「他人に迷惑をかけないマナー」の
2つの目的で行われるべきです。
犬に対する愛情を、甘やかすことでしか表現できないというのでは家族にとっても犬にとっても不幸です。いわゆる「溺愛」は神経質で自立性に欠ける軟弱な犬を育てる結果になります。犬は家族の全員を「群れ」としてとらえ、その順位をよく理解するものです。
通常は自分を家族の内の最下位に置くことで満足するものですが、幼犬時のしつけの失敗によって、時には家族の内の特定の人よりも優位に立とうとすることがあります。
これは、いかなる場合でも人間が優位であることを教えなかった結果おこるもので、特定の人が甘やかして育てた犬に見られます。
しつけの中でもっとも基本的なもので、特に室内飼育犬では問題は深刻ですから、子犬を家庭に迎え入れたその日から直ちに開始する必要があります。
1.
子犬は排尿、排便をもよおした時は部屋の中を床に鼻を付けるようにして臭いをかぎ回ります。食事の後や寝起きの時にはよく観察してください。
2.
あらかじめセットして置いたトイレに連れて行き、排尿、排便をするまで待ちます。 トイレは子犬の生活場所から近い方が早く覚えます。
3.
特定の場所で用を足した時はその場所に臭いが残らないように掃除をしておきます。繰り返し同じ場所でそそうをする場合には、その場所にトイレを移動してみてください。
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来客に吠えついたり、じゃれたり、時には膝の上に乗って甘えたりする犬があります。
お客様の中には犬が好きでもない人もいますから、ペットと人間のケジメある暮らしのために必要なしつけです。
1.
屋外犬は犬舎に、室内犬の場合は部屋の隅にハウスになる物を置きます。子犬をハウスの前に連れて行き「ハウス」と言って中に入れます。
2.
もちろんハウスは子犬の寝床であって、暖かく静かで安心できる場所でなくてはなりません。
3.
犬が自分の意思でハウスに入ろうとする時にも「ハウス」と声をかけるようにすると 早く覚えます。
食事のしつけは排泄のしつけと同様、日常的に大切なものです。
人の食べる物をねだったり、拾い食いをする癖をつけないための行儀作法の習慣と、犬が自分の欲望をコントロールして飼い主の命令に従うと言う重要な服従訓練の一つでもあります。
1.
座らせた犬と向き合い、食べ物を入れた食器を犬の前に置き「マテ」の声符を与えます。
2.
すぐに食べようとしたら手で制し、食器を取り上げ、再び「マテ」を命じます。待たせたまま一定時間おき「ヨシ」と声符をかけて食べさせます。犬の食事に対する本能はかなり強いものですから、最初はあまり長い時間待たせないようにします。
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主人に呼ばれたら、どこからでも、どんな状態の時にでも来るようにしつけておかなければなりません。散歩中に首輪が外れた場合にも、このしつけがしっかりできていれば安心です。このしつけには少しの食べ物を使用すると早く覚えます。
1.
部屋の中や、庭先で遊んでいる犬の名前をやさしく呼び「コイ」と声をかけます。
2.
手元に来たら、充分に誉め食べ物の一片を与えます。食べ物はたくさん与えないようにします。 これを一日に数回繰り返します。呼べば確実に直ぐに来るようになったら、食べ物はなくても来るように練習します。
子犬は好奇心が旺盛で、歯が抜け替わる時期には犬舎、家具、衣類、敷物、履物を遊びの対象としてかじったり運んだりします。子犬だから仕方がない、まだ叱っても分からないだろうと放置しておくと段々エスカレートしてきます。
1.
いたずらをしている現場を見つけたら直ちに叱ります。しかし一度、二度で覚えないからと言って、叱りつけてばかりでは返ってマイナスで、いじけた犬を作る原因にもなります。
2.
子犬は戯れる、噛む、吠えると言う本能をもつので、それらを満たすために犬が興味を持つ遊具(市販のおもちゃ、古い靴下を結んだ物、ダンベル、ボール、ガム)を与えることも効果があります。子犬にとってはいたずら(遊び)が心身の完全な発育に不可欠であることも忘れてはなりません。朝晩の散歩を習慣づけることによりいたずらを防止できることもあります。
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