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生後4ヵ月の子犬の育て方
   
  末永く愛育していただくためのオリジナルの飼育ガイドです。  
     
 
 
下記の項目をクリックすると詳細へジャンプします。
・食事について ・スワレとマテ
・首輪とリードに慣らす ・乳歯について
・フィラリア症の予防  
 
 
乳歯の抜けかわる時期に子犬は家具や履物など何でもかじるようになります。
犬用のガムやおもちゃが市販されていますから適当な大きさ、適当な硬さのものを与えると良いでしょう。
子犬には噛んでよいものと悪いものの区別はつきません。
誉めることと、叱ることを子犬の行動に結びつけて理解させましょう。
この頃から子犬の行動は無意識なものでなく目的を持つことが多くなります。
知能の発達のもっとも盛んな時期ですから、この時期に良い性格と良い習慣を身につける
必要があります。
わがまま放題の溺愛の結果は、飼育者には満足でも社会には受け入れられない不幸な犬にしてしまいます。
 
   
   
  食事について
   
  乳歯が抜け永久歯にかわる時期ですから、ドライタイプのドッグフードを柔らかくしなくても食べられるようになれば、便を観察しながら適正な一日量を決め、食餌内容をゆるやかに替えていきます。

ドッグフードには子犬の成長に欠くことができない栄養分がバランスよく含まれており、ドッグフードと新鮮な水を与えるだけで充分に発育が可能です。
   
  スワレとマテ
   
  食事前や散歩に出かける時など指示が必要な時には必ず座って待たせます。
子犬にとっては最も興奮している時に座らせることになりますから簡単には覚えません。
片方の手で犬のあごを持ち上げるようにし、一方の手で犬の腰を軽く押さえて「スワレ」と声をかけます。
座った時には充分誉め、機会あるごとに繰り返すことが大切です。
座らなければ「次の欲求を満たさない」という人間側の方針をかえてはなりません。
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  首輪とリードに慣らす
   
  ワクチン接種後2週間位経過すれば、子犬は外出できるようになります。
室内飼育犬であっても外の世界には慣らしていく必要があります。
子犬は突然首輪やリードを付けられると歩くことをいやがりますから、室内にいる時から首輪やリードに慣らすようにします。
始めは布製のリボンをゆるめに首に結びつけます。
リボンに慣れたら用意した首輪をつけ、これにも慣らせます。
飼い主の監視下でリードを子犬の首輪につけ室内で遊ばせて慣れさせていきます。
次に、室内で慣らしておいたリードを首につけて抱きかかえて外出し、近所を数分間歩いて戻ります。
徐々に外の世界に慣らしていくためです。
子犬にリードをつけて無理やり引きずるようにして散歩させている光景を見ることがありますが、子犬にとって悪い印象だけが残り、外出を嫌うようになりますので注意してください。
生後6ヶ月位までは四股の骨格、特に股関節が未成熟で、強制的な引き運動はかえって骨格形成に悪い結果となります。
室内犬の場合は家の中が運動場で犬舎の中が自分の部屋ということになり、庭やベランダで日光浴をかねて自由に遊ばせることで運動量は充分です。
危険な場所や寝室など犬が入っては困る場所には入り口にサークルを一枚置き、進入を防止することをおすすめします。
   
  乳歯について
   
  乳歯は自然に抜けることが多いのですが、小型犬などでは時々乳歯が残ってしまう場合があります。
グラグラした乳歯を無理に引き抜くと、歯根が残ることがあるのでやめましょう。
犬用のガムを与えたり、硬いフードに切り替えることにより乳歯の生えかわりを助け歯石の付着を防ぎ歯の病気を予防することができます。
食後に水を飲ませる習慣も歯を清潔に保つために良いことです。
   
  フィラリア症の予防
   
  フィラリア症は蚊の媒介によって心臓にフィラリア虫が寄生する病気で、ひと夏をすごした犬の
90%にはフィラリア虫が寄生しているといわれています。
予防せずに数年を経て末期症状になると、血液の循環が阻害され腹水がたまりセキをするようになり、最悪の結果となりますから子犬の時期から予防を怠ることはできません。
フィラリア症には予防薬がありますので定期的にこれを飲ませます。
もし、すでに心臓にフィラリア虫が寄生してる場合は、予防薬を飲ませることができませんので、血液検査によって寄生の有無を調べてから予防薬を服用させることになります。
   
   
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